研究テーマ
Research theme
価値はどこから生まれるか
脳は多様な感覚入力を統合し、知識・記憶を参照して事物や環境の価値を評価しますが、その過程はまだ謎だらけです。様々な行動実験・脳計測実験から、その不思議な実態が明らかになってきました。
関連ニュース
201809.13
温度と色の明るさがつながると消費者行動に影響する(論文採択)
一見異なる感覚は実はリンクしています。本研究では、温度と色の明るさが相互作用し、それが消費者行動に影響することを発見
201808.08
温度と食べ物好みの研究が最多ダウンロード論文として選出
温度と食べ物好みの関係を示した論文が、 Food Quality and Preference誌の最多ダウンロード論
201807.17
温度と食べ物好みの関係(招待講演)
日本官能評価学会企業部会で、温度と食べ物好みに関する研究を発表しました。食品・飲料業界を中心に、企業の研究所で勤務さ
201805.21
温かくて快適な場所にいると明るい色の商品を欲しくなる(国内学会 口頭発表)
第56回消費者行動研究コンファレンスで、多感覚と消費者行動に関する研究発表を行いました。「温かくて快適な場所にいると
201805.16
温度と食べ物好みの関係(国際シンポジウム 口頭発表)
感覚と消費者行動の国際シンポジウム(The 3rd Asian Sensory and Consumer Resea
201804.18
温度と食べ物好みの関係(論文採択)
温度と食べ物は密接に関係しています。例えば、レストランや食料品店はエアコンで室温を調節しています。しかし、温度と食べ
201802.06
直前の感情は食べ物の好みに影響する(論文掲載)
直前の感情が食べ物の好みに影響することを示しました。嫌悪と悲しみはどちらも負の感情ですが、その影響は商品のジャンルで
201712.18
温かくて快適な場所にいると明るい色の商品を欲しくなる(研究会)
多感覚研究会で、多感覚と消費者行動に関する研究発表を行いました。「温かくて快適な場所にいると明るい色の商品を欲しくな
201712.05
脳科学のマーケティング応用について(講演)
スマートエイジングカレッジ東京で、脳科学のマーケティングの応用についてレクチャーをしました。約20の企業が参加されま
201709.28
自動的に目を引くのは「美味しさ」(論文発表)
私達は、食べ物を美味しい・健康に良い・好きといった情報で判断しています。どの情報に自動的に目が向いてしまうのでしょう