研究テーマ
Research theme

言葉とコミュニケーション
人間はコミュニケーションによって社会を作り、言葉はその強力なツールとして気持を伝え人を動かします。これらの機能とその獲得の脳内基盤の解明は、人間理解と教育応用への貢献が期待されます。
関連ニュース

202004.01
見よう見まねで使えるわけは... (新研究プロジェクト)
人は様々な道具を使い分けることのできる唯一の動物と言えますが、見よう見まねで使い方を学んでいることも少なくありません

202004.01
演奏しやすいホールにはどんな建築的な仕掛けが存在する?(新研究プロジェクト)
オーケストラの演奏家たちは,どのようにして楽団全体として一体感のある演奏を実現しているのでしょうか.大きいホールでは

202002.12
人を助けることで自分が生きる(論文公開)
2011年の東日本大震災で津波避難の最中に、他の人を助けた人々が沢山いました。それはどんな人たちだったのでしょうか?

201912.30
批判的思考トレーニング効果の脳科学的証拠(論文公開)
「あえて自分と違う意見の立場で主張する」という批判的思考訓練は本当に柔軟な思考を促進するのでしょうか。実際にこの訓練

201912.19
演奏者はどうやって指揮者にタイミングを合わせている?(ポスター発表)
オーケストラでの演奏の場面を考えると,指揮者と演奏者の間には音速に起因した遅延が存在しています.果たして,演奏家たち

201912.03
自己認知と第2言語スキルの脳科学的共通性(UCL-東北大連携シンポ講演)
自己認知には様々な側面があり、身体的自己認知と公的自意識はそれぞれ感覚運動統合と対人関係知覚で説明できます。第2言語

201911.20
動き方が印象を決定づける?(ポスター発表)
私たちはどんな相手に対して好印象を抱くのでしょうか?自分の動きに対して適切なフィードバックをするパートナーに対して好

201910.02
商品名の発音から味がわかる(論文採択)
年に何万もの新商品が登録され、意味性/識別性の高い商品名をつけることは年々困難になってきています。本研究では、消費者

201908.23
敬語表現を聞くとき、脳では何が起きているのか(学会ポスター発表)
敬語表現は、言語知識と社会知識(例えば、動詞の形態と相手の社会位置関係に適用する知識)を統合するの社会言語学的な特徴

201907.28
敬語表現の神経基盤に関する研究(ポスター発表)
2019年7月25日〜28日に新潟で開催された第42回日本神経科学大会に参加してきました。 私は敬語表現の神経基盤に

