研究テーマ Research News Details 自己を創る脳 「自己」は脳でどのように生まれ、我々の認識や行動、適応性にどう影響を及ぼすのでしょう。身体・運動・社会性・メンタルヘルスなど、自己の多様な側面について、謎の解明に挑戦しています。 201906.07 自分が鳴らした音を”自分が鳴らした”と知覚できる時間窓は?(ポスター発表・受賞) Posted in 研究 何故,拍手などの自分が鳴らした音を「自分が鳴らした」と知覚できるのでしょうか? ごく当たり前の疑問ですが,このように知覚できるには,拍手をするという運動と,その結果の拍手音が時間的に整合していることが重要だと知られています.このような知覚上の時間感覚を測定する新たな手法について,6月7日に東北大学片平キャンパスにて開催された第5回東北大学若手研究者アンサンブルワークショップでポスター発表を行い,優秀ポスター賞をいただきました.(樋田) 添付ファイル 一覧へ戻る 前の記事 一覧へ戻る 次の記事 研究テーマ 自己を創る脳価値はどこから生まれるか言葉とコミュニケーション災害と生きる力未来を拓く人間脳科学
何故,拍手などの自分が鳴らした音を「自分が鳴らした」と知覚できるのでしょうか? ごく当たり前の疑問ですが,このように知覚できるには,拍手をするという運動と,その結果の拍手音が時間的に整合していることが重要だと知られています.このような知覚上の時間感覚を測定する新たな手法について,6月7日に東北大学片平キャンパスにて開催された第5回東北大学若手研究者アンサンブルワークショップでポスター発表を行い,優秀ポスター賞をいただきました.(樋田)