研究テーマ
Research News Details
言葉とコミュニケーション
人間はコミュニケーションによって社会を作り、言葉はその強力なツールとして気持を伝え人を動かします。これらの機能とその獲得の脳内基盤の解明は、人間理解と教育応用への貢献が期待されます。
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人間はコミュニケーションによって社会を作り、言葉はその強力なツールとして気持を伝え人を動かします。これらの機能とその獲得の脳内基盤の解明は、人間理解と教育応用への貢献が期待されます。
私たちがさまざまな人々と社会的な関わりを持つ際には、いくつかの種類の社会的動機づけが存在します。本研究では、日常的な楽しい会話における「Relief」、「Novelty」、「Comfort」、「Interest」の4つの対話モードとその神経相関をアバター動画との対話タスクを用いて明らかにした。その結果を、シカゴで開催された第53回 Society for Neuroscience(SfN)2024にて、「Uncovering social motivations in daily dialogue modes: an fMRI study 」のタイトルでポスター発表しました。
この学会に参加したことで、各国の神経科学者や脳科学者が意見を交換し、ネットワーキングしている場面を直接見ることができました。参加のためにサポートいただいたNeuroglobalプログラムの支援に感謝いたします。
https://www.sfn.org/
(Yin May)