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研究テーマ

Research News Details

未来を拓く人間脳科学

超高齢社会・災害の多発・スマート社会。環境や社会の変化は我々の生活や価値観をどう変えるのでしょうか。認知・脳科学の視点から、人間らしい生き方、技術や社会のあり方について未来への提言を目指します。

201810.21 音と味が連合していると広告の効果が上がる(ポスター発表) Posted in 研究

第十回多感覚研究会で、多感覚と消費者行動に関する研究発表を行いました。一見異なる感覚同士は、実は結びついています(高い音ー甘味/酸味、低い音ー苦味)。声には高低があり、広告される商品にも味があります。本研究では、広告音声と味が連合していると(高い声/酸味の食べ物)購買意向が上がることを発見しました。視聴覚の研究が多かったですが、他の感覚の研究も増えてきたと感じました。(元木)

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