研究テーマ
Research News Details
未来を拓く人間脳科学
超高齢社会・災害の多発・スマート社会。環境や社会の変化は我々の生活や価値観をどう変えるのでしょうか。認知・脳科学の視点から、人間らしい生き方、技術や社会のあり方について未来への提言を目指します。
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超高齢社会・災害の多発・スマート社会。環境や社会の変化は我々の生活や価値観をどう変えるのでしょうか。認知・脳科学の視点から、人間らしい生き方、技術や社会のあり方について未来への提言を目指します。
感染に対する懸念が個人の社会性を形成するうえで重要な要因の一つであることが知られています。しかし個人レベルで感染懸念による社会性変化が起こるか、またどの感情が関わるかについては明らかになっていませんでした。本研究では感染懸念と社会性変化の関係性を調べ、嫌悪感のみならず恐怖が重要な役割を果たすことを明らかにしました。本研究成果を2023年2月23日〜25日に米国アトランタで開かれた社会心理学学会SPSP(Society for Personality and Social Psychology)でポスター発表しました(CHOI)