研究テーマ
Research News Details
未来を拓く人間脳科学
超高齢社会・災害の多発・スマート社会。環境や社会の変化は我々の生活や価値観をどう変えるのでしょうか。認知・脳科学の視点から、人間らしい生き方、技術や社会のあり方について未来への提言を目指します。
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超高齢社会・災害の多発・スマート社会。環境や社会の変化は我々の生活や価値観をどう変えるのでしょうか。認知・脳科学の視点から、人間らしい生き方、技術や社会のあり方について未来への提言を目指します。
心理的レジリエンスには「災害を生きる力」8因子のうち、リーダーシップ、感情制御、能動的健康の3因子が有意に貢献し、うち前2者は、それぞれ自動的感情制御過程と死関連思考過程に関わる脳反応と負相関することが示されています。この研究成果” Exploring the neural correlates of resilient personality traits”をKU Leuven(Leuven, ベルギー)で開催されたTohoku – KU Leuven symposiumで発表し、心理的応急処置の実践への貢献の可能性等について議論しました。(杉浦)
https://gbiomed.kuleuven.be/english/research/50000666/50000669/50488669/activities/Tohoku_KULeuvensymposium/