研究テーマ Research News Details 価値はどこから生まれるか 脳は多様な感覚入力を統合し、知識・記憶を参照して事物や環境の価値を評価しますが、その過程はまだ謎だらけです。様々な行動実験・脳計測実験から、その不思議な実態が明らかになってきました。 202509.04 どんな要素が音楽を聴いた時に私たちを「ノリノリ」にさせるのか? (口頭発表:研究提案) Posted in 研究 私たちは、音楽を聴いた時にノリノリになって興奮したり体を動かしたくなることがあると思います。この感覚は「グルーヴ感」と呼ばれており、この喚起には最適な予測誤差が重要な役割を果たすことが先行研究で明らかになっています。しかしながら、どのような要素、特に個人特性が関係するもの、が拍子予測や予測誤差、グルーヴ感を感じる強さに影響を与えるのかについては未解明な部分が多いです。そこで本研究は、個人の持っている自発的な運動テンポと楽曲のテンポに着目して、両者がグルーヴ感の強さに与える影響を明らかにすることを計画しています。 発表では、多くの先生方や学生の方々から貴重なご示唆をいただきました。誠にありがとうございました。特に、条件間のリズムの密度に関するご指摘は非常に重要なものであり、現在も研究遂行に当たって熟考しています。いただいた重要なご指摘を反映し、意義深い研究にしていきたいです。(土屋) 添付ファイル 一覧へ戻る 前の記事 一覧へ戻る 次の記事 研究テーマ 自己を創る脳価値はどこから生まれるか言葉とコミュニケーション災害と生きる力未来を拓く人間脳科学
私たちは、音楽を聴いた時にノリノリになって興奮したり体を動かしたくなることがあると思います。この感覚は「グルーヴ感」と呼ばれており、この喚起には最適な予測誤差が重要な役割を果たすことが先行研究で明らかになっています。しかしながら、どのような要素、特に個人特性が関係するもの、が拍子予測や予測誤差、グルーヴ感を感じる強さに影響を与えるのかについては未解明な部分が多いです。そこで本研究は、個人の持っている自発的な運動テンポと楽曲のテンポに着目して、両者がグルーヴ感の強さに与える影響を明らかにすることを計画しています。
発表では、多くの先生方や学生の方々から貴重なご示唆をいただきました。誠にありがとうございました。特に、条件間のリズムの密度に関するご指摘は非常に重要なものであり、現在も研究遂行に当たって熟考しています。いただいた重要なご指摘を反映し、意義深い研究にしていきたいです。(土屋)