研究テーマ
Research News Details
未来を拓く人間脳科学
超高齢社会・災害の多発・スマート社会。環境や社会の変化は我々の生活や価値観をどう変えるのでしょうか。認知・脳科学の視点から、人間らしい生き方、技術や社会のあり方について未来への提言を目指します。
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超高齢社会・災害の多発・スマート社会。環境や社会の変化は我々の生活や価値観をどう変えるのでしょうか。認知・脳科学の視点から、人間らしい生き方、技術や社会のあり方について未来への提言を目指します。
私たちの生活は作業で満ち溢れています。1人・作業仲間あり・監視下と作業時の状況は様々ありますが、果たしてどの作業環境がベストなのでしょうか？
本研究では他者の存在の捉え方や影響が文化的な背景によって異なる可能性に着目しながら、認知課題中における他者の存在と作業者の文化的個人特性について調べ、その研究内容を箱根湯本で開催された『第5回共調的社会脳研究会』で口頭発表を行いました。
『共調』をテーマに分野問わず多くの方々が集まり、ワークショップやお食事・温泉を楽しみながらお互いに交流を深めることができる素敵な機会となりました。
また、本発表は口頭部門にて奨励賞を受賞しました。（髙橋 慧）
共調的社会脳研究会HP:https://sites.google.com/view/csbg/
受賞について:https://sites.google.com/view/csbg/csbg5award