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研究テーマ

Research News Details

言葉とコミュニケーション

人間はコミュニケーションによって社会を作り、言葉はその強力なツールとして気持を伝え人を動かします。これらの機能とその獲得の脳内基盤の解明は、人間理解と教育応用への貢献が期待されます。

201808.16 神経言語学会(SNL2018)で4つの研究発表、ケベック市、カナダ Posted in 研究

北米神経科学会(Society for Neuroscience)のサテライト・シンポジウムで始まった神経言語学会(Society for the Neurobiology of Language: SNL)は、すでに今年10周年を迎えました。2013年から一人で参加しましたが、今年は上智大学と共同研究(日本語文処理)、名古屋大学との共同研究(英語リスニング訓練効果)を含めて、研究室から4件の発表がありました。いつも日本やアジアからの研究発表が少ない中(発表全体の5-10%未満)、今年は東北大学パワーを見せられたかなと思います。来年はヘルシンキ、再来年は初めてアジアで開かれるそうです。東北から世界へ言語の脳研究を発信して行きたいと思います。言語脳科学の興味がある方、ご一緒しませんか。(鄭)

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