研究概要詳細 Research outline 202110.08 談話情報が統語処理に与える影響(学会発表) Posted in 研究 脳内では統語処理を担当する脳領域があり、日本語のかけ混ぜ文のように目的語が先に出る文の理解には統語的負荷がかかることが言われています。この統語処理は、談話の中で情報の流れによっても影響されることを文学部の小泉先生グループと一緒にfMRIを用いた実験を通して検証しました。成果をSociety for the Neurobiology of Languageという学会で発表しました。(鄭) 添付ファイル 一覧へ戻る 前の記事 一覧へ戻る 次の記事 アーカイブ 月別 2024年10月2024年09月2024年08月2024年07月2024年06月2024年05月2024年04月2024年03月2024年02月2024年01月2023年12月2023年11月 年別 2024年2023年2022年2021年2020年2019年2018年2017年2016年
脳内では統語処理を担当する脳領域があり、日本語のかけ混ぜ文のように目的語が先に出る文の理解には統語的負荷がかかることが言われています。この統語処理は、談話の中で情報の流れによっても影響されることを文学部の小泉先生グループと一緒にfMRIを用いた実験を通して検証しました。成果をSociety for the Neurobiology of Languageという学会で発表しました。(鄭)