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202509.16 プロソディと文脈の交差:第二言語学習者における意図理解のfMRI証拠(国際学会ポスター発表) Posted in 研究

この第二言語(L2)における意図理解の実験では、一致または不一致の韻律が予測可能または予測不可能な前文脈と組み合わされたときに、L2学習者がどのようにコミュニケーション上の意図を処理するかを検討しました。結果として、L2学習者は意図を解釈する際に韻律の一致性に依存し、不一致の状況では社会的認知や葛藤解決の過程が活性化されることが示唆されました。
この実験を、9月16日にポルトガル・ポルトで開催された国際認知神経科学学会(ICON)にてポスター発表し、貴重なフィードバックをいただきました。会議では、認知神経科学に関連するさまざまなテーマのシンポジウムにも参加し、ポルトの街を散策して風景を楽しむこともできました。
https://icon2025.pt/
(Victoria-Anne)

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