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202407.31 少子化の認知神経科学の可能性を探る(研究会) Posted in できごと

 
少子化は本邦の最大の社会経済的課題ですが、政府の経済的施策は奏功していないようです。その背景に経済的・健康上の理由では説明できない大きな心理的理由がありそうですが、その研究は進んでいません。この重要なテーマに社会調査・脳計測研究で挑戦することができないか、多世代・多様な専門・関心の研究者・学生がオンライン意見交換を行いました。

  • 第1回:7/31(水) 12:00〜13:00
  • 第2回:8/1(木) 13:00〜14:00
経済的背景や性役割、子供に対する意識などによる異なる状況で、異なる心理的過程が関与する可能性や、これらについてアタッチメントや身体性、性格心理学、社会生態学などの多様な視点から検討する可能性について議論しました。

参加者(敬称略)
  • 杉浦元亮(東北大加齢研/災害研)(企画者)
  • 三浦直樹(東北工大)
  • 菊地紗耶(東北大医学系研究科)
  • 横田晋務(東北大教育学研究科)
  • 榊浩平(東北大CogNAC)
  • 伊藤朱里(東北大文学研究科)
  • Yin May Zin Han(東北大医学系研究科)
  • 鈴木光海(東北大教育学研究科)
  • 彭心雨(東北大加齢研)
  • 吉澤和輝(東北大医学部)
(杉浦)

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