ニュース News 202205.20 自己主体感と自己超越の関係(論文発表) Posted in 研究 自分の行動を自分が行ったという感覚「自己主体感」は、運動感覚レベルの時間知覚を歪め、その指標がIntentional binding (IB)です。「自己超越」は自分が自己の境界を越えて拡張し、環境や社会と繋がる感覚や、それによってもたらされるより大きく向社会的な世界観を指します。大学生63名を対象とした行動実験で、一見無関係なこの2つの感覚の程度の個人差の間に、正相関があることがわかりました。運動感覚レベルの知覚の歪みが、多様なレベルで我々の世界認識を支配しているのかもしれません。新潟青陵大学の新国先生との共同研究成果論文がConsciousness and Cognition誌に掲載されました。(杉浦) https://doi.org/10.1016/j.concog.2022.103351 添付ファイル 一覧へ戻る 前の記事 一覧へ戻る 次の記事 アーカイブ 月別 2024年12月2024年10月2024年09月2024年08月2024年07月2024年06月2024年05月2024年04月2024年03月2024年02月2024年01月2023年12月 年別 2024年2023年2022年2021年2020年2019年2018年2017年2016年
自分の行動を自分が行ったという感覚「自己主体感」は、運動感覚レベルの時間知覚を歪め、その指標がIntentional binding (IB)です。「自己超越」は自分が自己の境界を越えて拡張し、環境や社会と繋がる感覚や、それによってもたらされるより大きく向社会的な世界観を指します。大学生63名を対象とした行動実験で、一見無関係なこの2つの感覚の程度の個人差の間に、正相関があることがわかりました。運動感覚レベルの知覚の歪みが、多様なレベルで我々の世界認識を支配しているのかもしれません。新潟青陵大学の新国先生との共同研究成果論文がConsciousness and Cognition誌に掲載されました。(杉浦)
https://doi.org/10.1016/j.concog.2022.103351