ニュース News 202403.02 研究倫理審査の効率化に向けて(シンポジウム講演) Posted in できごと 多様な「人を対象とした研究」にやみくもに医学系の倫理審査を課すことは、審査数増大に伴う事務局・委員の疲弊による重大な研究計画の審査にかける時間・労力の縮小や、リスクの低い研究に関して研究の自由に対する正当化できない侵害を引き起こす可能性があります。この問題に対する対応の具体例として、我々の「健常者対象の認知神経科学研究に特化したIRB設立の経緯」を、「第9回研究倫理を語る会」のシンポジウム「倫理審査の数は減らせるか」で紹介してきました。(杉浦) https://www.amed.go.jp/news/event/20240302_researchethics.html 添付ファイル 一覧へ戻る 前の記事 一覧へ戻る 次の記事 アーカイブ 月別 2024年12月2024年10月2024年09月2024年08月2024年07月2024年06月2024年05月2024年04月2024年03月2024年02月2024年01月2023年12月 年別 2024年2023年2022年2021年2020年2019年2018年2017年2016年
多様な「人を対象とした研究」にやみくもに医学系の倫理審査を課すことは、審査数増大に伴う事務局・委員の疲弊による重大な研究計画の審査にかける時間・労力の縮小や、リスクの低い研究に関して研究の自由に対する正当化できない侵害を引き起こす可能性があります。この問題に対する対応の具体例として、我々の「健常者対象の認知神経科学研究に特化したIRB設立の経緯」を、「第9回研究倫理を語る会」のシンポジウム「倫理審査の数は減らせるか」で紹介してきました。(杉浦)
https://www.amed.go.jp/news/event/20240302_researchethics.html