研究概要詳細 Research outline 202301.12 次第に生き物らしく見えてくる?(論文発表) Posted in 研究 生き物らしさの知覚は高次な認知処理と考えられていますが、知覚時間といった単純な要因も重要なようです。2枚の顔の絵を異なる時間提示した時、人はより長く提示した顔の方を「生き物らしい」と評価することがわかりました。この現象は「丸さ」といった物理的知覚には生じませんでした。早稲田学の齊藤俊樹先生らとの共同研究成果論文” Facilitating animacy perception by manipulating stimuli exposure time”がFrontiers in Psychology誌に掲載されました。 https://doi.org/10.3389/fpsyg.2022.1017685 添付ファイル 一覧へ戻る 前の記事 一覧へ戻る 次の記事 アーカイブ 月別 2024年12月2024年11月2024年10月2024年09月2024年08月2024年07月2024年06月2024年05月2024年04月2024年03月2024年02月2024年01月 年別 2024年2023年2022年2021年2020年2019年2018年2017年2016年
生き物らしさの知覚は高次な認知処理と考えられていますが、知覚時間といった単純な要因も重要なようです。2枚の顔の絵を異なる時間提示した時、人はより長く提示した顔の方を「生き物らしい」と評価することがわかりました。この現象は「丸さ」といった物理的知覚には生じませんでした。早稲田学の齊藤俊樹先生らとの共同研究成果論文” Facilitating animacy perception by manipulating stimuli exposure time”がFrontiers in Psychology誌に掲載されました。
https://doi.org/10.3389/fpsyg.2022.1017685