研究概要詳細 Research outline 202010.03 第二言語の暗示的・明示的知識の神経基盤(シンポジウム発表) Posted in 研究 言語知識には、無意識的に使える暗示的知識と意識的に学習して習得した明示的知識があると言われています。第二言語習得研究では、習得された外国語の知識がどのようなものか、また暗示的知識を得るためにはどのようにすればいいのかがとても重要なテーマです。しかし、行動データだけではなかなか見分けることが難しいです。この問題に答えるために、fMRIを用いて、異なる領域で処理されている暗示的・明示的知識の分離に成功しました。研究の結果の一部をJSLARF-ESRCシンポジウムで発表しました(鄭)。発表はオンラインで公開されています。https://youtu.be/6uxsh01X67M 添付ファイル 一覧へ戻る 前の記事 一覧へ戻る 次の記事 アーカイブ 月別 2024年12月2024年10月2024年09月2024年08月2024年07月2024年06月2024年05月2024年04月2024年03月2024年02月2024年01月2023年12月 年別 2024年2023年2022年2021年2020年2019年2018年2017年2016年
言語知識には、無意識的に使える暗示的知識と意識的に学習して習得した明示的知識があると言われています。第二言語習得研究では、習得された外国語の知識がどのようなものか、また暗示的知識を得るためにはどのようにすればいいのかがとても重要なテーマです。しかし、行動データだけではなかなか見分けることが難しいです。この問題に答えるために、fMRIを用いて、異なる領域で処理されている暗示的・明示的知識の分離に成功しました。研究の結果の一部をJSLARF-ESRCシンポジウムで発表しました(鄭)。発表はオンラインで公開されています。https://youtu.be/6uxsh01X67M