ニュース News 202309.12 脳機能計測を防災研究に活かす(ワークショップ講演) Posted in 研究 脳科学の防災への応用にあたっては、脳計測の実験系開発がカギを握ります。脳機能計測は、人間の災害に関わる認知や意思決定の認知プロセスを脳レベルで明らかにし、脳科学の既存知見と絡めて新しい発想をもたらします。しかし、これを実現するためにはそのための実験課題を設計し、その妥当性を検証しなければいけません。この実験系開発のために脳研究と災害研究の協働が求められています。東北大学災害科学国際研究所で開催された「東北⼤学−防災科学技術研究所 ⼈材育成連携促進ワークショップ」で表題の講演を行いました。(杉浦) 添付ファイル 一覧へ戻る 前の記事 一覧へ戻る 次の記事 アーカイブ 月別 2024年12月2024年10月2024年09月2024年08月2024年07月2024年06月2024年05月2024年04月2024年03月2024年02月2024年01月2023年12月 年別 2024年2023年2022年2021年2020年2019年2018年2017年2016年
脳科学の防災への応用にあたっては、脳計測の実験系開発がカギを握ります。脳機能計測は、人間の災害に関わる認知や意思決定の認知プロセスを脳レベルで明らかにし、脳科学の既存知見と絡めて新しい発想をもたらします。しかし、これを実現するためにはそのための実験課題を設計し、その妥当性を検証しなければいけません。この実験系開発のために脳研究と災害研究の協働が求められています。東北大学災害科学国際研究所で開催された「東北⼤学−防災科学技術研究所 ⼈材育成連携促進ワークショップ」で表題の講演を行いました。(杉浦)