東北大学 杉浦元亮研究室

 我々の生活では近年、様々なコンピューターインタラクションシステムが介入しており、バーチャルアバター（以下アバター）もその一つです。また、アバターが被験者の動きを同期や模倣すると、アバターの印象が向上することが示されています。しかし、アバターの瞬きの同期がコミュニケーションに及ぼす影響は不透明な部分が残されています。そこで本研究ではストーリーテリングにおけるアバターの瞬き同期が聞き手にもたらす影響を明らかにします。
今回はこのことについて片平キャンパスのさくらホールで開催された若手アンサンブルワークショップにてポスター発表を行いました。初めてのポスター発表で緊張したのですが、なんとかやりきることができ貴重な経験になりました。（藤田健吾）