ニュース News 202310.29 端数効果についての脳研究 (ポスター発表) Posted in 研究 ある大台割れ価格の端数が8のような特定の数字になっていることで、人はその商品を非合理的に安いと感じることが明らかにされてきており、端数効果として知られています。その端数効果について、神経基盤を検討したfMRI研究の結果を第12回マーケティングカンファレンス2023で発表してきました。分野上関係はあるが普段なかなか話す機会のないマーケティング分野の研究者・企業の方々と交流することができ、発表内容に興味を持っていただけたことも嬉しく思いました。当日の朝に仙台を出発し丸一日学会参加、その日の夜に戻ってくるというスケジュールであったため、実質的に仙台で発表をおこなったのですが、会場までの道すがら、仙台とはまた違った東京の路上景観を楽しむことができました。(大方) URL:https://www.j-mac.or.jp/poster/dtl.php?ps_id=410 添付ファイル 一覧へ戻る 前の記事 一覧へ戻る 次の記事 アーカイブ 月別 2024年12月2024年10月2024年09月2024年08月2024年07月2024年06月2024年05月2024年04月2024年03月2024年02月2024年01月2023年12月 年別 2024年2023年2022年2021年2020年2019年2018年2017年2016年
ある大台割れ価格の端数が8のような特定の数字になっていることで、人はその商品を非合理的に安いと感じることが明らかにされてきており、端数効果として知られています。その端数効果について、神経基盤を検討したfMRI研究の結果を第12回マーケティングカンファレンス2023で発表してきました。分野上関係はあるが普段なかなか話す機会のないマーケティング分野の研究者・企業の方々と交流することができ、発表内容に興味を持っていただけたことも嬉しく思いました。当日の朝に仙台を出発し丸一日学会参加、その日の夜に戻ってくるというスケジュールであったため、実質的に仙台で発表をおこなったのですが、会場までの道すがら、仙台とはまた違った東京の路上景観を楽しむことができました。(大方)
URL:https://www.j-mac.or.jp/poster/dtl.php?ps_id=410