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202603.05 災害・脳融合研究が拓くメンタルヘルスの新機軸(特別講演) Posted in できごと

社会精神医学は、生物学的、心理学的に社会的側面を加えた多様な視点から、こころの健康を目指します。東日本大震災(2011)の被災者を対象とした調査から得られた「災害を生きる力」8因子のうち、3つの因子はメンタルヘルスにも良い影響を与えていました。災害対応とメンタルヘルスの共通軸から、認知神経科学は精神医学に新しい展開をもたらすかもしれません。この異分野融合研究知見について「災害心理・脳研究から見たメンタルヘルスの3つの鍵」と題して宇都宮で開催された第44回日本社会精神医学会で講演させていただきました。
 今回はお招きいただいた須田史朗(自治医科大学)大会長と、地方都市での学会開催や、臨床系学会の運営の在り方、地方自治・都市の在り方などについても意見交換しました。宇都宮は餃子で有名です(トップ写真は名産大谷石製の餃子ビーナス像)が、近年は国内で75年ぶりの路面電車導入による沿線人口の増加など、交通を軸とした地域創生の成功例として脚光を浴びています。(杉浦)

次世代型路面電車「宇都宮芳賀ライトレール線」(2023年8月開業)は快適な乗降・支払い機能。JR宇都宮駅より東へ併用軌道で大学・ショッピングセンター等を結ぶ。

郊外では専用軌道で充実したパークアンドライド。鬼怒川を越えると飛山城址(宇都宮氏の家臣芳賀氏により11世紀に築城)。

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