ニュース News 202201.12 自分自身の身体に対する認識と摂食障害傾向との関連(論文出版) Posted in 研究 摂食障害の患者さんは自分のことを太っていると思ってしまうことが知られていますが、どうしてそのように思うのでしょうか?その理由として、自分の体型を想像したときに実際よりも太ったものを想像してしまう、という理由と、自分よりもかなり痩せた体型を理想的だと思っている、という二つの理由が考えられてきましたが、この二つの理由が摂食障害とどのように関わるのかはわかっていませんでした。健康な女性の方を対象とした研究により、この二つの理由はそれぞれ異なる摂食障害傾向に関わっていることが明らかになりました。この研究結果について、PLoS ONE誌に掲載されました(濱本)。 https://doi.org/10.1371/journal.pone.0262513 添付ファイル 一覧へ戻る 前の記事 一覧へ戻る 次の記事 アーカイブ 月別 2024年12月2024年10月2024年09月2024年08月2024年07月2024年06月2024年05月2024年04月2024年03月2024年02月2024年01月2023年12月 年別 2024年2023年2022年2021年2020年2019年2018年2017年2016年
摂食障害の患者さんは自分のことを太っていると思ってしまうことが知られていますが、どうしてそのように思うのでしょうか?その理由として、自分の体型を想像したときに実際よりも太ったものを想像してしまう、という理由と、自分よりもかなり痩せた体型を理想的だと思っている、という二つの理由が考えられてきましたが、この二つの理由が摂食障害とどのように関わるのかはわかっていませんでした。健康な女性の方を対象とした研究により、この二つの理由はそれぞれ異なる摂食障害傾向に関わっていることが明らかになりました。この研究結果について、PLoS ONE誌に掲載されました(濱本)。
https://doi.org/10.1371/journal.pone.0262513